キリスト資料館天草パール・マリア館

天草パール・マリア館外観

隠れキリシタンの里であった天草・大江や﨑津に秘蔵されていた遺物などを展示する天草パール・マリア館は、『キリシタン資料室』、『パール資料室』、『歴史民族資料室』の3つの展示室からなる資料館です。わくわく海中水族館シードナツに隣接し、料金も含まれています。

キリシタン殉教の歴史

隠れキリシタンの里であった天草・大江や﨑津に秘蔵されていた遺物、「マリア木彫立像」「キリスト木彫胸像」「踏絵」「ロザリオ」などの資料が展示されています。

キリシタン資料室

マリア木彫立像とキリスト木彫胸像

隠れキリシタンとは

江戸幕府の厳しいキリスト教禁制を避けて、教会も宣教師ももたず隠れて信仰し続けてきたキリスト教信者と、禁教令が解かれて潜伏する必要がなくなった1873年以降も江戸時代の秘教形態を継承し続けている人々や組織のことを言います。

マメ知識1マリア木彫立像

キリシタン弾圧の時代、隠れキリシタンが秘かに祈ったとされる貴重な木彫立像です。

マメ知識2マリア木踏絵

キリスト教の信者を発見するために使用した絵で、背教の証として聖画像などを踏ませていました。

日本有数の産地・天草の真珠の歴史

日本有数の産地・天草の真珠の歴史などを知ることができます。

真珠資料室

真珠イメージ

天草と真珠のつながり

四季のある日本の海で育てられる真珠の真珠層はきめが細かく、ほかの真珠には見られない透明感のある美しい光沢(てり)をしています。風光明媚な多島海と、ケスタ地形に現れる特徴的な地質・地形から成る天草地域は、真珠養殖地としても恵まれた自然環境にあります。この恵まれた自然にいだかれて、真珠は大切に美しいジュエリーへと育てられています。

マメ知識1アコヤ真珠

天草の海でも養殖されているアコヤ真珠は、ほかの真珠に比べて真円に近い球体の物が多く、色やテリが特に美しいと言われています。

マメ知識2真珠の逸話

真珠は「月のしずく」、「人魚の涙」などと称えられ、「人魚の涙が海の底で真珠になった」などの数多くの神話や伝説があります。

天草の歴史

「天草サラサ」などの郷土資料が展示されています。

歴史民族郷土資料室

天草サラサ(更紗)

天草サラサ(更紗)とは

南蛮船で伝えられた模様布のことです。安土桃山時代に、ヨーロッパや中近東、インドなどの更紗が、ヨーロッパ人によって伝えられたそうです。その後、江戸時代に入り、舶来更紗を真似て技を身に付けた天草人の手で製作され、庶民に愛される布(ふとんや着物)になりました。

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